今回の鋸山トレイルランニング&ハイキング、
参加対象者は「トレイルランニング初心者」となっていますが…。
初心者の定義が難しいのです。
トレイル初心者と言っても、もともと走れる人は初心者と言えないくらいトレイルを颯爽と走ったり、トレイルを何度も経験していますがのんびり走るのが好きだったり、トレイルに参加しているわりには一向に上達する気配がないので気持ちはいつまでも初心者のままだったり。
結局、初心者って…?
ともかく、GTCでは久しぶりのトレラン(ハイキング)企画ですしフェリーに乗りたくて参加しました!
京急久里浜駅に集合してバスで久里浜港フェリー乗り場へ🚌
フェリー到着まで待合室でのんびり。
今日のランチは走り終わった後に孤独のグルメで紹介されたアジフライとの発表がありました。
アジフライ、アジフライ、アジフライ♪…
久里浜港から金谷港へ🛳
約40分の船旅をまったり。
売店ではカレーパン、唐揚げ、プリッツェル、コーヒーやソフトクリームもあります。
カレーパンや唐揚げなどは温め直して提供してもらえます。
…カレーパン、おいしいなあ。
早くも消費カロリーより摂取カロリーが多くなりそうな予感。
金谷港に到着して、荷物をロッカーに預けていざ出発!
最初は林道をひたすら登ります。
この日は日差しはあるものの、冷たい強風が吹いていました。
フェリーではバイク乗りの方々もいらっしゃっていて、この風の中をバイクで走ることを思えば、この登りもなんのその?
…なんか最近、練習場所がキッズに追いやられているよね。
年配の人よりもキッズ対象の方が運営する側もやりがいがあるんじゃない?
キッズ対象って、精神年齢は負けないんだけどね。
トレイルランニング(今回はほぼハイキングですが)は童心に帰れますね。
千葉の鋸山と言えば…仮面ライダーの爆破シーンの撮影場所でもありますね。
鋸山(のこぎりやま)は、千葉県安房郡鋸南町と富津市との境に位置する標高329.5メートルの山。索道として鋸山ロープウェーが通る。日本寺、地獄のぞきなど観光地化されている。日本名山図会の日本80名山、日本百低山に選定されている。
正式な名称は乾坤山(けんこんざん)という。乾坤は天地の意。日本寺の山号となっている。
山は凝灰岩から成り、建築などの石材として適している。そのため古くは房州石と呼ばれ、良質石材の産地として、江戸時代から盛んに採石が行われた(石切場跡が現存する)。結果、露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えることからこの名で呼ばれるようになった。
1862年9月8日(文久二年八月十五日)、外交官アーネスト・サトウは、イギリス駐日公使館の通訳生として赴任するため横浜へ向かう途中、江戸湾(東京湾)洋上の汽船ランスフィールド号から、右手に鋸の歯のような恰好をした鋸山を眺望した旨、著書に記している。採取された石材は、幕末から明治、大正、昭和にかけて、主に横須賀軍港や横浜の港湾設備、東京湾要塞の資材として利用された。また、靖国神社や早稲田大学の構内にも利用されている。自然保護規制の強化により1985年(昭和60年)を最後に採石を終了。
石切場や石材搬出路の跡は産業遺産として観光資源になっている。
採石された結果、建造物のような形になっています👀
鐘を鳴らして鋸山トレイル&ハイキングは終了です。
孤独のグルメで紹介されたお店は完売となっていたため、アジフライを求めて別のお店へ。
別のお店は30分待ちでした。
アジフライのお店に行く前にお肉屋さんを通過した際に牛肉コロッケなどを買い食いしておいてよかったー。
振り返ると揚げ物ばかり食べているような😅
御殿山トライアスロンクラブ(GTC)は「トライアスロンクラブ」ですが、このようにハイキングや絶対走らない散歩など企画していますよ。
次回もお楽しみに。
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