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shinagawagtc

GTC 神田川カタカタラン

貴方はもう忘れたかしら

赤い手拭い マフラーにして

二人で行った横町の風呂屋

一緒に出ようねって言ったのに

いつも私が待たされた

洗い髪が芯まで冷えて

小さな石鹸 カタカタ鳴った


「神田川」の歌詞の一節より




毎年恒例の年末ロングラン🦦

今年は東日本橋駅に集合します。


この日は北風が吹いていて、日陰では寒いのですが、日中は15度くらいまで気温が上がるとのこと。

走れば温かくなるかな。


石鹸をケロリンに入れたり、石鹸をケースに入れてカタカタ鳴らして走る人がいるのかなと思いきや、サンタさんの赤い帽子の着用率が高かったですね。


この後、いろいろな場所で小さいお子さんに

「サンタさんだ!」と声をかけていただきました。

かわいいー😊


ちなみにサンタ帽をかぶっていたのは全員女性でした。



神田川の河口まで移動して、さっそく神田川カタカタラン、スタート!



今回の休憩ポイントは2箇所です。

①目白台運動公園(約7k地点)

② 下高井戸八幡神社 (約22k地点)


ふむふむ…。

28キロのランだから2箇所目の休憩ポイントからゴールの井の頭公園まですぐなんですね。



そういえば神田川ってどのような川なのでしょう🦦


神田川は、東京都三鷹市にある井の頭池を水源として、善福寺川、妙正寺川を合流しながら東京都の中心部を流れ、下流部で日本橋川を分派したのち、隅田川に合流する一級河川です。




現在の神田川は、武蔵野市吉祥寺の井の頭池を水源とし、やや下流で善福寺池を水源とする善福寺川、妙正寺池を水源とする妙正寺川などと合流しつつ、武蔵野台地をおおむね西から東に向かって流れています。


都心近くでは、飯田橋で皇居(旧・江戸城)外堀からの水を受け、少し先の水道橋の手前で二股に分岐します。

南に分岐する方は日本橋川と呼ばれています。


本流の神田川はそのまままっすぐ東に流れ、お茶の水、秋葉原、浅草橋を通って、隅田川(両国橋の少し上流で)注いでいます。


一方の日本橋川は、皇居の北東部をかすめてその名の通り「日本橋」をくぐり、茅場町の先で亀島川(かめじまがわ)と呼ばれる全長 1km ほどの水路を分けますが、どちらも最終的にはやはり隅田川に流れ込みます。




都内13区2市にわたって流れる神田川のそばを走っていると、


「私の職場、この近くなんだよ!」

「ここ、私がよく走っているホームコースです。」

「この近くに10年近く住んでいたんだよね、懐かしー。」


などなど、会話も弾みます。



最初のエイドステーション(目白台運動公園)に到着ー🦦


さほど走っていないのですが、なんだかお腹がすくなあとチョコをぱくぱくもぐもぐ。

サポーターはお菓子をタイミングよく補充してくださいます。


実は追加のタイミングを見分けるのもちょっとコツがいるのではないかと思います。


たくさん食べてほしいけれど、いつまでも食べ続けてその場所に留まってしまうとランナーの体を冷やしてしまうかもしれないですし、日が傾いて寒くなる前にゴールの井の頭公園にたどり着けなくなるかもしれませんし。


しかしこの勢いは…。


第2エイドステーションまでお腹がもたないパターンと見た。

すばやく買い食いができる場所があるかな。

あるいは(空腹のため)殺気立った状態で次のエイドまで走るのか。



「神田川」の歌詞を確認中👀


カタカタランは「石鹸がカタカタ鳴った」に由来しています。


「コース設定だけでなく、ネーミングにもこだわっています」(H先生談)



川沿いの道は、決して広くはないのと所々にある自転車侵入防止柵があり、少し慎重に通過するところがあります。


自転車侵入防止柵は自転車を乗りながら避けるのはかなり難易度が高い感じ🦦

自転車を押しながらでも厳しいかも。


それだけ人通りや自転車の通行が多いのかな。



今回のコースは信号待ちが少ないのでわりと長い距離を走り続けられます。


今回20名近くの方々が参加されましたが、二手に分かれたりせず1つの集団でまとまって走ることができたのもコースによるところもあるのかもしれませんね。


もちろん、今回も参加されたみなさまのご協力があってこそです🦦



やったー🦦!


メインエイドに到着しました。

サポートメンバーの顔を見て、ほっと一安心です。



メインイベント(エイド)を堪能したらあとはゴールの井の頭公園へ!



しかしそう言えば井の頭公園のこと、よく知らないかも。


井の頭公園とは👀

東京都武蔵野市と三鷹市に位置し吉祥寺駅の南側にある「井の頭恩賜公園」(通称、井の頭公園)


江戸時代は徳川家を中心に鷹狩り場として使用されていましたが、明治に入ってから敷地中央に位置する池の水が、江戸の街に初めて引かれた水道「神田上水」の源として使われるようになります。


その後、明治31年に改良水道ができるまで、池の水は実際に飲み水として使われてきました。この池が現在の「井の頭池」です。


敷地自体は明治維新と同時に東京府が一帯を買収し、宮内省の管轄となります。

その後約20年間皇室の御用林として使用された後、都に下賜され、恩賜公園として一般開園されました。


井の頭公園の名前の由来としては、江戸幕府第3代将軍・徳川家光がこの水をこよなく愛し、「江戸一番の井戸」と称したことがきかっけとされています。


大正6年に開園した井の頭恩賜公園は、2017年に開園100周年を迎えました。

開園当時は、郊外に位置する公園とされていましたが、現在では、住宅地に隣接する貴重な緑の空間として親しまれています。


園内は、井の頭池周辺、雑木林のある御殿山、運動施設のある西園、第二公園と4区域に分かれています。


また、井の頭池周辺は低地、御殿山周辺は高台になっており、変化に富んだ景観が楽しめます。




あっ、井の頭公園にいつの間にか入っていました。

公園内を少し散策して、神田川の源流の「ひょうたん池」を確認してゴール!


井の頭池の水は神田川を経由して隅田川に注いでいた…それを1日で体感できたような。


昨年隅田川を走ったことを思えば、実は壮大な?スケールのランイベントだったのですね。 



Special Thanks to : High Tail さん


Special Thanks to : サポートしてくださったみなさま


若かったあの頃 何も怖くなかった

ただ貴方の優しさが怖かった

「神田川」の歌詞の一節より


「優しくサポートしてくれないと走れないわがままボディになってしまいそうで怖くてよ」(すーママ談)




すでに策士H先生は2025年の年末ランの構想に着手されています。

お楽しみに🦦✨


神田川カタカタラン


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