カタカナがちょっと苦手なのでそれが理解できればお料理のイメージも膨らむかも。
ということで、事前に勉強をしてみようと思います。
イタリア料理とは
日本では「イタリアン」「イタ飯(いためし)」等の呼び名で親しまれています。
一方で北部や内陸の地域では肉や乳製品を使った料理も多く食べられます。
総体としては、素材を生かした素朴な料理が多い傾向にあります。
このようにイタリアの料理は各地方によって、それぞれ特徴を持っています。
南北に長いイタリアは地理的にも多様な特徴があることや、イタリア王国による統一まで多数の独立国家があり、その国ごとにまったく特徴の異なり、例えばナポリ料理、ジェノヴァ料理といった具合に郷土料理が発達しているためです。
パスタはイタリア各地で好まれ様々な形で料理されています。
トマトの流入でヴァリエーションも増え、色彩も鮮やかになりましたが反面それ以前の特徴の多くが失われたとの指摘もあります。
「●●風」というのも調べてみましたが、ピザ(ピッツア)の違いは出てくるのですが、そのものの特長については検索しても時間内に見つけられませんでした。
フィレンツェ風とは
イタリアのフィレンツェ地方の様式のものである様子。
特にフランス料理・イタリア料理で、フィレンツェ地方のスタイルの料理である様子。
フランス料理では、ほうれんそうを用いる料理にこの言葉を用います。
代表的なものとして「フィレンツェ風オムレツ(オムレット・ア・ラ・フロランティーヌ、ほうれんそう入りオムレツ)」などがあります。
イタリア料理では、ステーキ、トリッパ(牛の胃のトマト煮)、ランプレドット(牛もつと野菜の煮込み)などの牛肉料理が多く、なかでもTボーンステーキはフィレンツェの名物となっています。
ミラノ風とは
イタリアのミラノ地方の様式のものである様子。
特にイタリア料理・フランス料理で、ミラノ地方のスタイルの料理である様子。
(うーん、あまりイメージができない。サイ●リヤのミラノ風ドリアを想像してみますが…。)
「ミラノはかつては商業、金融の中心でした。
金融と言えば金、富の象徴すなわちゴールドです。
そのゴールドの輝きを、サフランや揚げ衣などを使って表現しています。
要するにテイストではなく、カラーの「黄金色」が「ミラノ風」のポイントなのです。」
ナポリ風とは
イタリアのナポリ地方の様式のものである様子。
特にピッツアについて、生地がもちもちとし、縁を厚く作るものをさします。
元々ナポリはピッツァ発祥の地でもあるため伝統的でシンプルなピッツァが多いようです。
トマトにんにくオレガノを使用した「マリナーラ」とトマトモッツァレラバジルを使用した「マルゲリータ」を基本としてお店でアレンジするようです。
ローマ風とは
イタリアのローマ地方の様式のものである様子。
特にピッツァについて、薄くてパリパリとクリスピーな生地を用いたものをさします。
ナポリ風のピザと比べてじっくり焼き上げます。
ピザの種類も豊富で具材もふんだんに使用されているのが特長です。
シチリア風(シチリアーナ)とは
イタリア料理の王道とも言えるトマトソースベースのシンプルな味の料理が多いです。
ナスやアンチョビがトッピングされているのが特長です。
地中海最大の島であるシチリア島の料理です。
コロナが終息したら「お料理教室」と「お片付け+食べる専門部隊」とのコラボができるといいですね。
次回は6/6日開催です。
多くのアスリートが良質な脂肪の栄養源として取り入れているオリーブオイル。
そんなオリーブオイルを多く使ったイタリア料理をご自身の手で作って食べて内側からも健康で丈夫な身体作りを体験してみませんか?
【予定メニュー】
・小エビとレモンのリゾット
・カキのオーブン焼きフィレンツェ風
・チキンロールのマスタード風味
・ティラミス
そしてさらに…。
参考・引用元
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