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GTC vs クラゲとチンクイ

平田先生から手渡された領収証の中にドラッグストアで購入された「ム●アルファEX」の文字がありました。

…そうです。

最近GTCでは海練にも力を入れています。


6/26土


7/10土

今年に入って数回すでに海練を実施しましたが、まだクラゲやチンクイなどの被害は出ていません。

しかしこれから海のシーズン本番に入ると避けては通れない少々厄介なこの問題。

GTCは「ム●アルファEX」1本でこの問題に立ち向かうしかないのでしょうか。

不思議に思うのはこれだけ医療は進歩しているのに身近なクラゲや毒虫に刺された時の対処法は20年以上前から進歩していないような気がします。

結局、皮膚科に行ってステロイド軟膏や抗ヒスタミン軟膏を処方されて、なかなか治らないのを地味に我慢をするしかないのかな。


それでも何かいい方法はないのかな、と調べてみると…。


カクレクマノミがイソギンチャクに刺されないことに疑問を抱き、カクレクマノミの体表の粘液に含まれるマグネシウムが影響していることを突き止めた。

さらに、イソギンチャクと同じ刺胞動物で人が刺される被害の多いクラゲに着目し、マグネシウムイオンがクラゲの毒針発射を防ぐことも調べた。」


マグネシウム、マグネシウムイオン…。

そういえば随分前にクラゲ除けクリームを試してみたことがあります。

たっぷり塗らないと意味がないよと言われて、たっぷり塗りました。 (よくよく見たらたっぷり塗ってしっかり乾かさないと効果がないようですね。)

その状態で静かに海に浮いていたり潜る分にはクラゲが寄ってきても刺さないかもしれません。


しかしどちらかというとこちらはクラゲがいてもおかまいなしに目標物に向かって泳いだり動いたりするので、クラゲもびっくりして刺してしまっても致し方ないということなのか、あまり効果を感じられませんでした。


改めて検索してみるとクラゲ除けクリームの特殊成分と言われるものは、クラゲに対して「敵でも餌でもないよ!」というのをアピールするものだったんですね。

クラゲが避けてくれるためのクリームではなかったのです。


もっとクラゲに「おともだちアピール」をしてくれるものが世に出ることを期待しつつ、当面はウェットスーツを着て乗り切るようにします!

チンクイは…我慢します。


参考文献


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