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Go. Swim 水温について考える

プールの水が冷たい。

プールの壁から放流されるお湯が温かくてその場を離れたくない。

シャワーが冷たい。

浅い方の泡の出ないジャグジーがぬるい。


世の中にはもっとプールの水が冷たくてプールサイドももっと冷えている施設はたくさんありますが、世間の風だけでなくGo. Swimでも冷たさが身に染みる今日この頃です。

ふと気づけばもう12月に入りますね。



ところでプールの水温ってどのくらいを目安にしているのでしょう?


スポーツクラブなど幅広い年齢層の人が利用する室内プールでは、 「水温は29~31℃、室温は水温+2℃くらい」が適温とされています。

水泳指導教本では、初心者指導法として「水温+気温が60℃前後」が最適とされていて、これを目安にしているようです。


さらに

日本水泳連盟が出している 「プール公認規則」によると、水温は 「競技中を通じて常に25℃以上28℃以下」と決められています。

また「プール公認規則」の詳細である 「競泳競技会用プール施設要領」には、室温プールの場合、室温は 「常に25~28℃で水温以上に保つ」と記載されています。

選手たちが全力で泳ぐ競技用プールでは、水温が高いと体温が上がってしまい良いタイムが出せないそうです。

逆に水温が低すぎると体の熱を奪われてしまいます。

ちなみにオリンピックでは水温が26.5℃と定められています。



プールの水温について基準をなんとなく理解したところで、冷たいプールで泳ぐためのモチベーションを上げられるような情報はないかなーと調べてみると…。

・体力を消耗せず筋肉もスムーズに動かせる

(それってあくまでもがしがし泳ぐ競泳選手に限るのではないのかな?)

・温かい水で泳ぐより冷たい水の中で泳ぐ方がカロリーを消費する

(体温が奪われる→体温を元に戻そうとする→カロリーを消費する…でもやせないぞ?)


プールでの運動は想像以上に水温や気温が体に大きな影響を与えるもの。

プールに入る人の年齢や経験値、体脂肪、血圧などによっても体の反応は変わってきます。

低すぎると体温低下の割合が大きくなり寒さから体が動かなくなります。

特に22℃以下になると急激に体温が落ちると言われています。


プールサイドには飲み物を置いてもOKなので、温かい飲み物などを準備して体の内側から温めるのもよいかもしれませんね。


また体が濡れていると水分が蒸発する時に熱を奪われてしまい、とにかく冷えます。

プールサイドにセームなどを用意しておき、プールから出たら面倒でも速やかにいったん体を拭くというのも手かもしれません。



さて、GTCの年末のスケジュールの確認です👀

Go. Swimの年内最終日は12/28火

Go. Runの年内最終日も12/28火

年内の最終イベントは、12/30木のGTCカップ 高浜運河リレーです。


2022年は1/4火のGo. Swimからですよ。



参考・引用元






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