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shinagawagtc

Go. Swim 手指の所作

みなさま、ごきげんよう。


女性メンバーの割合が高いGTC、美は先端に宿ることをもちろん心得ておりますし、美しく見せる所作も普段から意識していますのよ。



しかし先日のGo. Swimではおもしろいドリルに挑戦しました。


片手クロール

25m×8本

奇数は右手、偶数は左手


今回、意識するのはストロークする側の「手指」です。


入水する時

指は軽く閉じて親指は他の4本指の内側にしまうような感じです。


水の中でストロークする時

水をたくさん捉えられるように指の間隔を少し広げます。

親指は4本指の内側に隠したままです。


リカバリーの時

親指を人差し指の横につけます。



手指を広げすぎてもよろしくなく、かと言ってぴったり閉じるのではなく…というのはなんとなく気にしたことがありますが、ストロークのポイントによって指の開きだけでなく位置など気にしたことがありませんでした。


泳ぐのが速い人ってこんなことまで意識してたの!?とびっくりして周りの様子をうかがってみると、みなさん初めて挑戦するドリルのようでした。



ドリルにはきれいに速く泳げる可能性がたくさん秘めていると思います。


「〇〇メートルを▲▲秒サークルで□□本泳げるようになった」、「自己ベストを更新した」などなど、そういったことを達成するのはいくつかの山場を乗り越えたりする必要があることが多いようなイメージがあります。

なんだか結構ハードルが高いような。


「もしこのドリルが上手にできるようになったら」


「もしこのドリルをスイムでも無意識にできるようになったら」


こちらも同じようにきれいに速く泳げることにつながるのではと思います。

先程の結構ハードルが高いことよりはなんとなーくちょっとだけ取り組みやすいような。


一生懸命泳いで泳いで練習して得られるものもありますが、ドリルを自分のものにすることでそれに近いものが得られるのでは…そのような可能性がドリルにはあります✨



施設のセキュリティーの関係で遅刻できない運用をせざるを得ないGo. Swim、これを利用してドリルからしっかり取り組むのもよろしくてよ。




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