Go. Swim 勇気を出してドリル中心のメニュー その1はこちら👀
この時期にドリル中心のメニューになぜ勇気が必要かというと…。
プールの水温やシャワーの湯温が冷たい中、ドリルを続けると体がとても冷えるのと、1時間でもしっかり泳ぎたいと思って参加される方の満足度を下げてしまうかもしれないからです。
それでも雨が降りしきる中、決行しました。
すぎりょー先生の振り返りを抜粋しますと、
1.腹圧のかけ方
2.肩と胸の位置
3.指の意識
4.指先の向き
5.肩-肘-手の形
1.腹圧のかけ方
みぞおちとおへその距離を2cm縮める
おへそって自分だけでなく他の人からでもどこにあるか確認できるので、おへそを起点に展開する動きや考え方はわかりやすいかもしれませんね。
念のため、みぞおちを確認します👀
胸とヘソの間にあるへこんだ場所を、みぞおちと呼びます。
この場所には、胃・十二指腸、膵臓、小腸、大腸など、さまざまな臓器が存在しています。
みぞおちとおへその距離を2cm縮めようとすると、お腹に力を入れようとして腰がそらなくなるのではないかと思います。
「重心を前に」というのにもつながりそうな予感がします。
「いや、全然できていないですよ。」
…あら、やはり😅?
2.肩と胸の位置
肩の延長線上に入水すると、まっすぐに入水しているような感覚があるのですが、ローリングするので入水位置が内側に入りやすいとのこと。
そのため「バンザイ!」をした時の肩と腕の幅で入水することを意識して泳ごうとするのですが、人によってはかなり外側に入水しているように感じるようです。
3.指の意識
フロントスカーリングをする時、キャッチをする時、どの手の指に力を入れるでしょうか。
親指はマストのことです。
今回は薬指も意識してみました。
そうか、薬指…。なぜ薬指?
まじまじと薬指を見てまた検索の世界へ。
どの指を意識するかによって、腕や肩の筋肉の伸びなども異なるんですね👀
…あれっ。
また時間と紙面が足りなくってきました💦
これからの時期は早起きするのも気合いが必要ですし、寒いところに飛び込むならなおさらのことです。
せっかく早起きしたなら、ぜひドリルからじっくり取り組んでフォーミングやプルでその効果を確認してメインスイムにつなげられるといいですね🏊♂️🏊♀️
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