「Go. Swimのメニューを少し変えました🦦」とH先生。
2025年1月から下記3点の表記方法を変えたようです。
・コース
・月のテーマを設定
・強度を明記
今まで3コースを初級、中級、上級と表現していましたが、「H・M・S」としています。
H・M・S…
自分はどのコースなのかなー。
HはやっぱりHARDなのかな。
MはMild(マイルド)とかまったりとか。
過去、御殿山で泳いでいた時は2レーンだったので、がっつりコースとまったりコースとに分かれていました。
がっつりとまったりの間をとって「まっつり」というのもありましたね。
SはSuper!とか。
コースは
上級→H(ハード)
中級→M(ミディアム)
初級→S(ソフト)
「なんだかおいしそうなコースですが…」とH先生。
ふむ。
H以外の予想はハズレでした🦦💦
さらに「月のテーマも設定しました」とH先生。
1月のテーマは
「目標・目的を持ったトレーニングをしよう」です。
まさに1月のテーマにふさわしい内容ですね。
まずは自分で目標・目的を設定するのですね。
この日のメニューの内容もストロークの角度などを変えてストローク数やタイムに変化があるのか確認していきます。
さらにさらに「ハートマーク🩷で強度を確認しましょう💕」とH先生。
よく見ると、この日のメニューでは♡がいくつか並んでいます。
♡が多いほど強度が高いようです。
♡ A1 〜50%
アップやダウン、フォーミングなど
♡♡ EN1 50〜60%
基礎的な持久力(持久力・泳ぎ込み)
♡♡♡ EN2 60〜80%
ミドルスピードでの持久力(EN1より高負荷)
♡♡♡♡ EN3 80〜90%
ハイスピードでの持久力(高負荷 持久力)
♡♡♡♡♡ AN1 90〜100%
ハイスピードでの反復(耐乳酸)
♡♡♡♡♡♡ AN2 90〜100%
レースレベルのスピード(耐乳酸)
♡♡♡♡♡♡♡ AN3 90〜100%
MAX(筋肉・神経系の反応スピードアップ)
A1とかEN、ANってなんでしょう🦦?
まずざっくりと…。
EN系は有酸素運動
AN系は無酸素運動
A1 (Aerobic)
血流をあげる事で身体をあたためることや、乳酸除去を行なうこと。
EN1 (Endurance1)
基礎的な持久力をつける。
脈拍120~140/分
脈拍が上がり過ぎないように意識しましょう。
長時間でも泳げる体力をつけるための練習になります。
あまり高く無い脈拍ですが、基礎的な体力をつけられるようにしましょう。
EN2 (Endurance2)
ミドルスピードでの持久力強化。
脈拍140~160/分
脈拍が範囲内に収まるように意識しましょう。
EN1よりも負荷をあげます。
有る程度高い強度になるので一部無酸素運動も含まれてきます。
EN3 (Endurance3)
ハイスピードでの持久力強化。
高負荷での持久力。
脈拍160~180/分
高い脈拍で長時間泳げる体力をつけるための練習になります。
試合に近い脈拍になります。
心肺機能へ高負荷を与える事で強化をしていきます。
ENはEnduranceの略だったのですね。
Enduranceとは👀
「endurance」は、長時間にわたる耐久力や忍耐力を意味する英単語である。
スポーツや運動において、体力や精神力が長時間続くことを指す場合が多い。
また、困難な状況に対しても耐え抜く力や、継続して努力することができる能力を示すこともある。
AN1 (An-aerobic1)
無酸素運動を行なう事で乳酸を生成し、耐えられる身体を作る。
脈拍MAX/分
少し長めの休みを取りながら、ハイスピードでの運動を繰り返します。
AN2 (An-aerobic2)
レースと同程度のスピードで泳ぎ乳酸を生成し、耐えられる身体を作る。
脈拍MAX/分
ほぼ試合と同等のスピードで泳ぎます。
しっかりと休みも取りながら泳ぐようにし、耐乳酸トレーニングにしましょう。
AN3 (An-aerobic3)
筋肉や神経への刺激を与える。
脈拍MAX/分
試合以上のスピードで泳ぐようにします。
25mなど短距離で行ないます。
耐乳酸というよりも筋肉や神経の反応速度を上げる事や、パワーの向上を主目的にしています。
An-aerobicとは👀
生物学的な文脈で使用される英単語である。
直訳すると「酸素を必要としない」という意味になる。
この言葉は、酸素の存在下では行われない生物の代謝活動を指す。
具体的には、微生物が酸素のない環境で生存するための代謝活動や、人間が高強度の運動を行う際に酸素を必要としないエネルギー代謝を指す。
「an-」は「無い」「欠如」を意味し、「aerobos」は「空気」を意味する「aero」と、ギリシャ語の「bios」(生命)を組み合わせた言葉です。
つまり、anaerobicは「空気の無い」または「酸素の無い」という意味になります。
まずはちょっとでも意識するところからです🦦💦
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