とある日のGo. Swim本日のお告げは…
「リカバリーの腕を振り回して隣の人にあたらないように」
「ハイエルボーを意識しましょう」
ハイエルボー👀
スイムにおいてどの種目でも肘の位置は重要です。
ハイエルボーとはどのような状態?と聞いてよく言われるのは
・肘を立てる
・肘を高い位置に保つ
・両腕を使ってプールサイドから体を押し上げる時の感覚
・大きなボールを片腕で手前に手繰り寄せる感じ
…
なんとなくイメージはできるような気がするのですが、果たして自分は本当にそれができているのか。
またできていたとしてもそれで推進力を生み出しているのかどうか。
肘の位置は水中のストロークに限らずリカバリーでもポイントですよね。
ハイエルボーを意識するとそれに連動してリカバリーでも肘を意識するような気がします。
リカバリーの時の肘を意識するドリルとしては
・プッシュした後にズボンのポッケから手を抜く感じ。
・リカバリーの時に脇、肩、頭をタッチして入水。
・リカバリーの時に指先を水面をなぞって入水。
・入水する時は、指先→手首→肘が順番に入っていくことを意識する。
…
肘を意識するあまり肩に負担がかかるという話もありますよね。
試しに両手の親指を立てて、その親指から入水するようにして泳いでみると…👀
むむっ、なんだか肩や上腕に違和感があるような。
という場合は四十肩、五十肩、○十肩や肩周りがかたくなっていたり肩と上腕や肩甲骨の可動域が狭いことがあるそうです。
自分の肩、上腕、肩甲骨の可動域に合ったハイエルボーやリカバリーの時の肘の軌跡を探す必要があるようです。
速い人の泳ぎを真似すれば速くなるのかなと思っていました。
スイムも自分の体に合った泳ぎ方がフォームもきれいで速く効率的に泳げるのかもしれませんね。
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