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Go. Swim かつお先生、大躍進の理由

「めぐたん」こと、GTCの女性アスリート、GTC内ではトレランの下りにおいて右に出る者はいないかもと言われるかつお先生が先日の深谷にて100m自由形で自己ベストを大幅更新されました!

その大躍進の理由についてご本人から教えていただきましょうー。

早起きは三文の徳。 でも、早起きしようとしてできなかった時に感じる敗北感と罪悪感……。 それなら、最初から起きようと思わなければ、1日を幸せに過ごせるのではないか。 そうやって早起きを封印して生きてきた私が、Go.Swimに通い始めて早10か月。

早起きの成果やいかに?と出場したマスターズ水泳短水路大会で、100m自由形の自己ベストを3秒更新することができました。 この10ヶ月、毎回撮っていただいた動画が、私の練習への意識を変えました。 【私の挑戦】 1.動画を見て、イメージと違う動きに気付き、愕然とする。

2.練習前夜、「明日の練習では〇〇を修正しよう」と決める。(時々、それが上手な人のYouTubeを見る)

3. 6時に目覚ましに起こされる。

4.最初のドリルは、必ず「それが何の役に立つのか」を認識してから始める。分からなければコーチに聞く。 それが、前夜に考えたポイントと一致していたら、幸せな気持ちになる。 5.パドルの練習中、ずっと「寝る前に考えたポイント」と「朝のフォーミングのポイント」を考えながら泳ぐ。 (あの時間、私は決して寝ぼけてサボっているわけではない。) 6.練習のストレスは溜めない。思ったことは口に出してみる。たとえ叶わなくても。 7.メイン練習は、フォームのことは忘れて、一生懸命泳ぐ。 8.その日の動画を見て、意識していたポイントがどうなっているかを確認する。 9.2.に戻る……。

【この10か月で修正を試みている点】 ① 適切なローリングをすること。(今まではあまりローリングをせずにピッチで泳いでいたけれど、長距離には向かないと思った) ② 腰が反らないようにすること。特に呼吸の時。(昔から指摘されてきたけど直せなかった…) ③ キャッチのタイミング。(抵抗を減らすために、右手の入水まで左手のキャッチを待ちたい)

④ キャッチの位置。浅くしたいけれど、身体への負荷と相談。 ⑤ プッシュをすること。(今までは、疲れるからテキトーに抜いていたけれど、ローリングと合わせればプッシュに力は要らないと知る) ⑥ ローリングをしても、身体が左右にぶれないこと。(昔から指摘されていて、ブレないようにローリングを止めていた) ⑦ 左手の入水時に泡をつかまないこと。(何故か、ついて来る…誰か助けて!) ⑧ キャッチとキックのタイミングを合わせること。(私は入水ではなく、キャッチ派) ⑨ クイックターンの時に、膝を開かないこと。(カッコ悪い) ⑩ 息を吐くとき、左右の鼻から均等に吐くこと。(なぜか右鼻から多く出る) そして、何より絶妙なメインメニュー。頑張らないと間に合わない、でも頑張れば間に合う…最初から無理だと思えれば、逆に手を抜けるのに。 ギリギリのところでやる気にさせられてしまうのは、生徒の心を知り尽くした、HコーチのGo.Swimマジック。 気づけば水泳歴40周年。筋力は若さにかなわない中 、「1秒を縮める」どころか「現状維持」でさえ努力が必要です。 それが今になって3秒も縮められるとは。 今朝もプールに行けば、愉快な仲間が待っています。 早起きは、私の人生に3秒の徳をもたらしてくれました。

(2枚目、3枚目の写真は深谷のプールの建物とその近くの様子です。)


動画をご自分で観察→分析→仮説→実験・実行をされ続けているのはすごいですよね。

Go. Swimの前日からポイントをしぼったりイメトレなどで事前準備をされていたんですね。


実は動画を見てもどうしたらよいかあまりよくわからなくて…。

せっかく早起きしてGo. Swimに参加して一瞬でも動画に映っているなら、かつお先生にちょっと聞いてみようと思います。



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