Go. Swimにおいてメニューの半分ほど占めるプルwithパドル（プルブイ付きもしくはパドルスイム）。
このパドルは「筋肉強化や正しいストロークをするのを助けてくれるアイテム」となっています。
しかしパドルを付けて練習してもキックとプルのコンビネーションスイムと連動しないというか、スイムで速く泳げるような気配がしないのはなぜなのでしょう。
（注意: このブログ内ではその謎を解き明かせていません。）
GTCではメンバーからの寄贈のパドルやご自身のパドル、何種類もあるので自主的に持って来て置いているパドルなどを使ってプルの練習をします。
このGTCお買い物カゴ（道具入れ）の中をよく見るといろいろな種類のパドルがあります。
世の中にはこのカゴにはおさまりきらないくらいの様々な形や素材のパドルがあります。
「ボールはともだち。こわくないよ。」（大空翼）
「バイクはともだち。こわくないよ。」
「パドルはともだち。こわくないよ。」
プルの練習の大切さは知っているのに実はパドルのことをよく知らない？
パドルの特性を知れば、もしかしたらプルの練習も違う角度から意識できるかも。
ということで、GTCで使用している代表的なパドルについてちょっと調べてみました。
パドルの定番といえば。
STROKEMAKERS（ストロークメーカー）は世界中のスイマーに支持されているメーカーです。
肩に余計な負荷をかけずに必要な筋力を鍛えれるよう設計されています。
耐久性があり、人口工学に基づいた設計がされているので ストローク技術や姿勢を改善し、理想的な泳ぎにつなげることができます。
FINIS アジリティパドル
ストラップのないパドル人間工学に基いたデザインにより、効果的なストロークを生み出すために前腕を水面に対して垂直に保つポジションを学ぶことができます。
ふくらみのある形になっていることで、必然的に正しい手のひらのポジションを習得できます。
間違った動きではパドルが手から外れてしまうようになっています。
下の左右色違いのパドルはGTCには1つしかない幻のパドルです。
みなさま、お使いになったことはありますか？
FINIS ISOハンドパドル
ゴムストラップ無しのアイソパドルは、パドルを左右入れ替えて装着することで2通りの使い方をすることができます。
具体的には、右手はイエロー、左手はグレーを装着することで、上腕三頭筋、僧帽子を集中的に鍛えてフォレンジック修正につなげることができます。
右手はグレー、左手はイエローを装着すると、胸部筋、二頭筋、三角筋を集中的に鍛えることができます。
メモリーポジティブテックニックという正しいストロークをマスターする事で、ストラップ無しでも手の中に収まる仕組みになっているため、自然に正しいストロークができるようになるのが魅力です。
もう1つの幻のパドル…？
FINIS フォアアーム・フォルクラム・パドル
EVF（早期垂直前腕）用ツール
EVFテクニックを向上させストロークの効率性を高めます。
EVFポジションはプルの際、指先から肘までの前腕を効果的に使います。
正しい手のひらと手首、前腕の位置を筋肉に記憶させることでストロークの精度を高めます。
まず８の字の輪の中に腕を通して使用します。
手首と肘が自然に理想的な角度に保たれハイエルボーのストロークの練習ができます。
板で水を押すタイプのパドルではないので、使用感は手をグーにして泳ぐフィストスイムの感覚に近いかもしれません。
うーむ。
もっと性能や効能などが書いてあるものが見つかると思って探してみましたが…。
ちなみに「STROKEMAKERS（ストロークメーカー）」は30年以上の歴史をもつパドルメーカーで、本社はアメリカ合衆国のアリゾナ州にあります。
「FINIS (フィニス)」はカリフォルニア発の競泳用テク二カルトレーニング製品のブランドです。
アリゾナ州にカリフォルニア州…1年を通して温暖な気候のアメリカ西海岸に位置していますね。
西海岸といえば、エンターテインメントであふれるロサンゼルスや坂の街、サンフランシスコなどの観光都市のほか、美しい絶景が楽しめるグランドキャニオン国立公園をはじめとした観光スポットも満載です。
「アメリカ西海岸風」で探すと、例えばインテリアは暖かな日差しと海を感じさせるもの、壁や棚にはサーフボードや星条旗、星をモチーフにしたもの、スターフィッシュや流木といった海を感じさせるもの、ヴィンテージ風のブリキ雑貨などがにぎやかに飾られていもの、などなど。
そのような西海岸をイメージしながら改めてパドルを付けて泳げばきっと…。
…
やはり普通にパドルを活用して自分に合った正しいストロークを意識してスイムにつなげます。
参考・引用元
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