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Go. Run ペーサーについて考える

更新日:2023年10月3日

最近のGo. Runのメニューは👀


第1週: 5000~6000Mビルドアップ走

第2週: 2000m×3本〜 インターバル走

第3週: 1000m×5本or6本 インターバル走

第4週: 5000m ペース走(ほぼタイムトライアル)


詳細は👀



マラソンに向けてシーズンインし、しかしまだまだトライアスロンのシーズンでもあり、体感の上でも少し涼しくなって走りやすくなったことなどが重なって、Go. Runも久しぶりににぎやかな感じです✨



Go. Runではランのコーチが2名おります。

疑問に思ったことを聞けばアドバイスがもらえるかもしれませんが、最近2名ともペーサーをしなくなりました。


これまでペーサーになっていただいた時はその後ろを走っていましたが、先生やコーチがペーサーをしなくなりタイムを読み上げるようになってから気づいたことがあります。


それは、

・タイムを読み上げられる方がサボれない。ごまかせない。

(ペーサーの後ろだとちょっと遅れてもごまかせた…と思っているのは自分だけかもしれません😅)。


・「ペーサーの後ろを走る」のと、「自分より速いランナーを一生懸命追いかける」はイコールではない。


・「ペーサーの後ろを走る」のと、「自分と同じくらいのペースのランナーと抜きつ抜かれつ走る」はイコールではない。



そうは言ってもブログの中の人自身が「ペーサーの後ろにつかず、自分のペース感覚と自分の力で走るようになってから速くなりました」という実績や証拠はまだないのですが😅


ペーサーの後ろについて走った方がトレーニングになるのか。


自分のペース感覚と力で走った方が速く走れるようになるのか。


もうしばらく検証したいと思います。



さらにペーサーと言えば…。


マラソンのレースでもペーサーについて行くか迷うことはありませんか。


ペーサーがたまたま近くにいたのでついて行ったことがありました。

そのペーサーの考え方ややり方もあるのかもしれませんが、序盤から自分の想定していたペースよりも速かったため、ハーフの距離を走り終えた時点でそこから大撃沈。


ついて行こうとしたペーサーについて行けなくなってしばらくしてそのペーサーにすれ違った時にはさらに精神的なダメージを追いました。



またある時は、「にゃー」のゲストランナーが「このペースでみなさんと走ります」というペースがブログの中の人の自己ベストのペース。

あのゲストランナーより前に行かなくては自己ベスト更新はないということになります。


ペーサーについて行って大撃沈したあの時からレースの時はペーサーを視野に入れて走りたくないのでペーサーから離れていました。


しばらく走っていると後ろから「にゃー、にゃー」の声が。

しまった。

ペーサーが自分より前を走っていると思っていたら後ろにいたとは。


ペーサーについて行けず離れていった時の精神的なダメージをレース中に立て直すことができないのでペーサーと走りたくないのに。

でも自己ベストを更新したい。

でもでも「にゃー、にゃー」終始追われる展開は精神衛生上あまりよろしくない。


もうマラソンどころではなくなりました。

逃げなくては。

「にゃー、にゃー」が聞こえないところまで逃げ切らなくては。



振り返ってみると、単純にペーサーを味方につけて走れたことがないだけで「ペーサーの後ろで走っていると実力がつかないのでは」という仮説は成り立たないのかも。


しかしトライアスロンのレースではペーサーはいませんし、マラソンのレースでも自分のペースに合ったペーサーが必ずしもいるとは限りません。

実際のレースの時に使えないのであれば、普段の練習からないものとしてトレーニングした方がより実践的な練習になるような気もします。


いずれにせよ、しばらく検証を続けてみます。





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