とある日のGo. Run…
織田フィールドに行くと見慣れない光景が広がっていました。
この日は改修工事でいちばん内側の1から3レーンおよびその内側には入ることができず、4レーンより外側を走りました。
織田フィールドでは普段は中・長距離走は内側の1から3レーン、短距離走はそれより外側を走ることになっています。
Go. Runでは中・長距離走のラン練習がメインのため、いつもはいちばん内側の1レーンを走ります。
その外側を他のチームのびっくりするくらい速いランナーががんがん追い抜いて走り去って行きます。
この日のメニューは「5000m or 6000mのビルドアップ走」でした。
お題は1000mごとに10秒/キロアップです。
1周400mで200mごとに時計をちらちら見ます。
1000mごとに10秒/キロ速く走るためには、200mを2秒上げる必要があります。
例えばブログの中の人のお題は、6000mを5'10/kからビルドアップ走👀
走っている最中に頭の中で計算すると苦しくなるので、事前に計算して暗記します😅💦
1000m 5'10/k 2'04/400m 62秒/200m
2000m 5'00/k 2'00/400m 60秒/200m
3000m 4'50/k 1'56/400m 58秒/200m
4000m 4'40/k 1'52/400m 56秒/200m
5000m 4'30/k 1'48/400m 54秒/200m
6000m 4'20/k 1'44/400m 52秒/200m
事前に計算してぶつぶつ言いながら暗記したものの、1レーンと4レーンでは距離が変わってきます。
どれくらい変わるのでしょうか👀
最も一般的な競技場は次のような距離だそうです。
1レーン=400.00566m
2レーン=407.23134m
3レーン=415.08534m
4レーン=422.93934m
5レーン=430.79334m
6レーン=438.64734m
7レーン=446.50134m
8レーン=454.35534m
9レーン=462.20934m
スタート位置が同じ場合、1周400mで1レーンより4レーンは約22m長いのですね。
そのためいつもよりペースやタイムが少し遅くても大丈夫!
しかしビルドアップ走をした後に答え合わせ(LAPの確認)をしてみると…4レーンだからという言い訳が摘要されないほど後半はビルドアップできていませんでした😅
ビルドアップは前半いかに軽く楽にビルドアップできるかが鍵となります。
その前半に軽く楽に走れずに後半に突入した時の気持ちの立て直しや切り替えが甘いというか弱いというか。
気持ちが全てのことを解決するわけではありませんが、まずは記録より気力から。
参加されたみなさまはいかがでしたか。
いやー、1レーンを走ろうが4レーンを走ろうが、きついっすね。
ペースはもちろんしっかり上げましたよ。
普段は1レーンより内側のフィールド内でクールダウンとストレッチをしますが、フィールドの外側で整理運動。
初めての4レーン、アップも動きづくりもいつもと違う場所であるフィールドの外側で完結しました。
いろいろな意味で気分転換&貴重な経験となりました😎
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