先日まだ所々雪や道路が凍っている中、約1.13キロの周回をぐるぐる30k走(もしくは3時間走)しました。
ただひたすらぐるぐる走るのですが、今回は給水のサポートがあり、給水しながら給水担当のメンバーが並走してくださいました。
給水が必要になったら給水区間の手前で給水担当がわかるように手を挙げて、自分の名前の書いたボトルを受け取ります。
飲み終わったらそのボトルをまた給水担当に渡します。
その区間足を止めることなく走り続けられます。
最初、この企画を見た時に「ふーん。給水サポートがあるのか。」くらいにしか思っていませんでした。
それと同時に他のチームでコーチやマネージャーがランナーに給水サポートをしているのを横目で見ながら「あんな風に応援されたら嬉しすぎて涙で前が見えずに走れないよ。」と実は密かに憧れていたことも思い出しました。
しかしそれよりも参加して30キロも3時間も走れるのか気になっていました。
しかしいざ走ってみると…。
イメージはまさに箱根駅伝。
箱根駅伝では給水区間で並走を許される距離は50m、その間に給水し選手と給水担当は二言三言の会話を交わします。
それと似たようなことをしている自分がなんだかエリートランナーみたい✨と、そのものすごい勘違いがこんなにも力になるんですね。
そして何よりもびっくりしたのが、止まらずに走れることがいかに快適かということです。
給水や補給のために立ち止まり、また走り出すストップ&ゴーは体に負担がかかっていたんですね。
レースの時も給水のために止まらずに走り続けながら取ろうと思えばできるのかもしれませんが、市民ランナーのペースだと他のランナーが前後左右にいて自分の思うように走り続けながらコップを取るのは難しいのです。
…どうしましょう。
このままだと給水サポートがないと長距離を走れないわがままボディーになってしまうかも。
2月のGTCはランのイベントが続きますよ。
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