先日、1000m×20本(つなぎジョグなし、6'30サークル)を走りました-🏃♂️
この日は雨は降らない予報でしたが、途中から小雨の中を走ることに。
しかし小雨が降ってよかったかも😉
暑さに慣れていない中で、ちょっとでも蒸し暑い中走り続けるのは体にこたえます。
特にこの時期は気温の差・寒暖差が激しく、この気温差を調整するのも思った以上に体に負担がかかっているようです。
この小雨のおかげで気温も体温の上昇も、また給水で止まる回数も抑えられて、20本を走り切ることができたような感じです。
ちなみに次回の1000m×20本の予定が発表されていますよ。
※暑さが予想される場合はコースを代々木公園に変更する場合があります。
1000m×20本、つなぎジョグなしの6'30サークル。
20本全部走るとトレーニング時間は2時間30分というわりと長丁場です。
いえ、わりと長丁場というよりランニングの練習では長丁場の負荷の高い練習内容です。
御殿山トライアスロンクラブ(GTC)の練習会で3本指に入るほどきつい練習です👀
この1000m×20本にしか参加されないストイックな?メンバーも増えてきたような。
「1000m×8本や10本以内はあるけれど、定期的に20本を開催している練習会はそうないですよ。」
と言われて、
「これはきちんと広くあまねく必要な方にこの1000m×20本を開催していることを伝えられるようにしたい」とGTC代表は決意を新たにしたそうです。
その一方で、負荷の高い長丁場のトレーニング内容は逆に自分にあった練習メニューにアレンジしやすい面もあると思います。
今回参加された方の半数は、次週がレースだったりこの後ご予定があるとのことで、10本+αをピリッとさくっと走って颯爽と帰られました。
また、こういったタータントラックの走り込みの練習においては、ランのリハビリ中の方が参加されるのもありなのかも。
しばらくランをしていなかった場合、徐々に体力やスピードを取り戻す時にまずはウォーキングやジョグから体を慣らしていくと思います。
ある程度ジョグで走れるようになった段階で、次のステップはフォームチェックとフォームの立て直しです。
ジョグを続けていると思った以上に足が上がっていなかったり、腰が落ちていたりします。
そこでいつもよりダイナミックなフォームで走って本来の走りを確かめるためには、ある程度スピードが必要です。
いつものジョグコースでスピードやペースを上げようとすると、先程の「思った以上に足が上がっていなかったり、腰が落ちていたりします」に気づかず、ロードの小さな凹凸で足が引っかかってこけたりすることもあります😢
タータントラックでは、ロードのような凹凸がなくロードより足腰に優しい反発を受けられるので、頑張りすぎなければリハビリにも有効活用できるのではないかと思います。
シニアな我々は、目標に向かってメニューどおり楽しみながら一生懸命走ることも大事ですが、練習内容や環境をうまく利用して走ることも競技を細く長く続けていくうえで大切な要素となりそうですね。
Comments