すごく寒い時期からスタートした月1回の彩湖でバイクのインターバル練習(Go. Bike)。
暖かくなるにつれて風の影響が穏やかになっているような感じがします。
月1回の開催なのでたまたまかもしれませんが。
約5キロを12分サークルで10本。
今回もソーシャルディスタンスを守るために1人ずつ前の人と30秒の間隔をあけてスタートしました。
(↑次のスタートに向けてカウントダウンしながら静かにその時を待つ様子。)
それでも12分サークルでレストの時間が長く感じるようになった気がします。
手元のラップタイムを見ても以前より速くなっている…もしかして今までより速く走れるようになってきた?
もちろんそれもありますが、季節や気温もあるようです。
「夏場の方が冬場より速くなる」
…えっ、そうなんですか?
寒い時期に外でバイク練をしたことがないので知りませんでした。
「なぜ冬になると自転車のスピードが遅くなるのか?という永遠の謎に突っ込んだ記事。
結論は空気抵抗が増えるからです。
21℃から7℃になると5%の空気抵抗が増え、走行抵抗として3%ぐらい増えます。
低温によるタイヤや呼吸器、筋力への影響についても考察してますがほとんど影響がないとのこと。」
冬場はいろいろ着込みます。
夏場は薄手のウェアで問題ないのでその空気抵抗とかもある??
以前、トライアスリートの女性(KONA完走者)から新品の冬用のバイクジャージのサイズが合わないということで譲っていただいたことがあります。
そういえばその時に「これを着て冬場もバイク練をしっかりすること!」と言われました。
その方は確かにバイクも速いのです。
冬場に外でバイク練ですか…。
(冬場は寒いし手足の指先がかじかんで辛いし汗冷えも辛いし道が凍っているかもしれないし日が暮れるのが早いし着込むのがめんどくさいし何より外に出たくないし。)
寒い時に外でバイクに乗る人はその意識の高さ、自分に負けない心があるからバイクが速くなるのだと思っていましたが、(夏場より)重い空気抵抗の中を走ることもトレーニングだったのですね。
今は暖かいですしこれから暑くなる時期だからこう思えます。
寒い時期も外で走るバイク練に挑戦してみようかな、と。
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