top of page
shinagawagtc

Go. クライミング 導入編

ひょんなことから「スポーツクライミング」に挑戦することにした御殿山トライアスロンクラブです🦦




水泳・自転車・ランニングなど持久系のスポーツには欠かせない柔軟性と筋肉の協調性そして体幹力。


クライミングにはトライアスロンのパフォーマンスアップには全ての要素が詰まっていますよ。

特別に用意する物はありません。

動きやすい格好で気軽にご参加ください!!


…そっかー、そういうものなんですね。


スポーツクライミングとはどういうものなのか、ちょっと調べてみようっと。



スポーツクライミングとは👀 そもそも「クライミング=climbing」とは、英語で「手足を使ってよじ登る」という意味です。

その名の通り、スポーツクライミングの起源は、山中の岩や木をつかみながら巨大な岩壁を登っていく「ロッククライミング=岩登り」にあります。その歴史はとても古く、19世紀頃より登山や冒険において「道なき道」を登り進んでいくための手段となりました。

そこから、岩場を登ること自体を楽しみ、その技術を追求する「フリークライミング」などが派生して生まれ、ヨーロッパ各地で登る速さや高さを競う大会が開かれるなど、競技化の流れにつながったと言われています。

スポーツクライミングは、自然の中でのクライミングに細かいルールを設定し、インドアの人工壁でも行えるようにすることでスポーツ性を強調しています。初めて国際的な規模の正式な大会が行われたのは1989年のワールドカップで、世界選手権が始まったのも1991年。比較的新しいスポーツではありますが、山でのクライミングが盛んだったヨーロッパを中心に瞬く間に広まっていき、人気競技となりました。




スポーツクライミングは、3つの基本種目があります。


◆ ボルダー(これまで「ボルダリング」と呼ばれていました)

「登った課題(コース)の数を競う種目」です。

壁の高さは4〜5メートル。

傾斜も、ホールド(突起物)の配置、大きさもさまざまな複数の壁があり、頂上のトップホールドを両手でつかめばゴールとなります。

制限時間内に課題をクリア(完登)した数で順位が決まります。


面白いのは、選手は登る直前まで課題の内容、つまり「どんな壁を登るのか」が確認できず、他の選手のクライミングも見られないこと。

初見の壁を、どんなルートで、どのホールドを使って登るのがベストなのかを考えて判断する能力が求められるので、「体を使ったチェス」と言われることも。


◆ スピード

その名の通り「壁を登る速さを競う種目」です。

2人の選手が一対一で戦い、「よーいドン」で高さ15メートルの壁を登ります。

より速く頂上のパネルをタッチした選手が勝利で、トーナメント方式で優勝を決めるという単純明快なルールです。

トップクラスの選手が15メートルの壁を登るタイムは、なんと男子で5秒台、女子で7秒台。

まるで忍者のように、目にも止まらぬ速さでスルスルと壁を上がっていく様子を楽しめます。


◆ リード

最後のリードは「登った高さを競う種目」です。

高さ12メートル以上の壁を、6分の制限時間内にどの地点まで登ることができたかで、勝敗が決まります。

選手は安全のため、クイックドローという器具にロープを引っ掛けながら登っていき、途中で落ちた場合はそこまでが記録となり、頂上のクックドローにロープを掛けられれば「完登」となります。

なお、リードもまたボルダーと同じく、ホールドの配置は毎回変わり、コースは競技直前にしか見られないので、ルートを検証する「オブザベーション」の時間が重要になります。






GTCが今回チャレンジするのは「ボルダー」です!


(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会によると、日本でのスポーツクライミング愛好者の人口は推定60万人もいるそうです(2019年時点)。

クライミング用の5メートル前後の壁があるジムも、全国に500軒程度と過去10年間でおよそ5倍に増えています(2017年時点)。大型商業施設にクライミングを体験できる施設が入っていることもあり、家族で楽しめる環境も各地で整ってきています。

先に挙げた3種目の中で、初心者でも気軽に始めやすく、気持ちよく体と頭を動かせることで人気なのがボルダーです。

特別な道具は必要なく、己の身ひとつで壁を登っていくシンプルさ、ゴールに達することで得られる山登りにも似た達成感。こうしたものを気軽に味わえるのが、人気の理由です。

また、ボルダーは全身運動なので、健康のためのエクササイズとして効果的なのも嬉しい要素。

さらには体を動かせるだけでなく、「どういうルートで、どこをつかめばゴールに行けるか」を考える力も身につくため、いわゆる“パズル”や“脳トレ”に似た感覚で楽しめるのも大きな魅力です。




しかし挑戦したことがないのでちょっと不安です。


自分の体重を自分で支えられないですし。

腕立て伏せ、懸垂もできないですし。

握力も腕力もないし、柔軟性もまるでないですし、手足も長いわけではないですし。

体重が軽いわけでもないですし。

運動神経、センスすべてないです。

あるのは好奇心です✨


チャレンジする前からせっかくボルダリングのジムまで行ってその壁を見て、何もできないことが目に見えているような…。



大丈夫ですよ。

登る前にまず落ちる練習から始めますから。


(えっ。本当に本当に大丈夫ですか。)

(登る前に落ちる練習??)


逆に筋肉に頼らない方が体をうまく使って登ろうとするのできれいに登れますよ。 (…ふーん、そういうものなんですね。)


肩甲骨や上半身と下半身の連動性も良くなって、スムーズに走れるようになるとか。

(泳ぎもそうなるのかな。)

自然と体重が落ちるとか。

肘も含めて上半身のストレッチができて、ゴルフの飛距離が伸びたとか。

人に見せたくなるような背中になるとか。



自分の今後にどういかせるのかな。

なにはともあれ、やってみようかな。


参加希望の方はシューズをレンタルする関係で、シューズのサイズをお知らせくださいね。


閲覧数:78回0件のコメント

最新記事

すべて表示

留言


bottom of page